lxyuma BLOG

開発関係のメモ

ruby on railsでA/Btestする。その1。

railsでA/Btestするまでの話。

A/Btest

複数パターンの画像等を準備して、

利用者の反応を探るアプローチ。

静的なWebデザインだと、

多分、optimizelyか、googleか、使ってる?

A/B test出来るWebサービスは沢山あるので、ググると良いかと。

 

動的ページでのA/B test

動的なページだと、

上記のような(google等)外部サイトをうまく使えない。

  • URLが動的に変わるので、そもそも対象ページの指定が出来ない。

googleは出来ないけど、optimizelyは動的なURL指定できるらしい。

  • A/Bのページ切り替えの手間。複雑になる。

そこで、railsのgemを使う。

 

railsのA/B test

  • 参考

https://www.ruby-toolbox.com/categories/A_B_Testing

  • rails2

http://www.bingocardcreator.com/abingo

rails2の頃、abingoが主流?だった??っぽいが、

確か、昔調べたら、

rails3で開発止まってた気がする

(非公式のrails3版fork沢山あったけど殆ど動かなかった。。)

それで、rails3になって、

vanityとsplitが出てきた。(vanityは2も使えた)

 

  • vanity

https://github.com/assaf/vanity

vanityは、最近rails3.1で使ってみると、

なぜかエラーが出て、ググると他にも引っかかってる人がいたが、

結局、有効な答えがなく、解決されていなかった。

よく見ると、repositoryも半年ぐらい更新されてない。

 

  • split

そこで、split使わざるをえない。と。

https://github.com/andrew/split

splitは、まだ、repositoryも更新され続けている。

非常に簡潔にA/Btestが書ける。

ちなみに、redisが必要。

http://lxyuma.hatenablog.com/entry/2012/12/23/103906

   

この後、splitの使い方を書く。