lxyuma BLOG

開発関係のメモ

ロゴを考えてた

今日は朝からずっと、これから作るサービスのロゴを、フォトショとイラレで作ってた。

普段、開発がメインなので、デザインに没頭するのが久しぶりだ。

ロゴデザインをぽちぽちやっていて、幾つか気づいた。

(問題に気づいて、殆ど妥協した。その問題点を整理する話。)

拡大、縮小という操作の与える影響の大きさ

拡大すると、しっくりくるデザインなのに、縮小してみると、「あれ?」と違和感を感じる事が度々あった。

一番気になるのが、線の太さ。

拡大してる時は、丁度いいサイズの太さなのに、縮小してみると、びっくりするぐらい汚い。

その原因は幾つかあったけど、そもそも、多くのロゴには線より面が中心のものが多い。

わざわざ、境界線書いてないのは、ある程度、どんな環境でも違和感感じさせないためかもしれない。

線で悩むのもいいけど、むしろ塗りつぶしてシンプルに作った方がいい、みたい。

日本語+英語デザインの難しさ

違う言語の言葉が同居してるロゴ、たまに有るのだが、

あれ、めっちゃ難しかった。

普通に漢字とカタカナと英語を配置すると、おかしなデザインになってしまう。

 

漢字が絵としてごちゃごちゃしているので、面的な絵になるのに、

アルファベットは線的で、一文字ずつ方向性がはっきりしていて、

個性がある。(で、しかも、カタカナはその真ん中で、中途半端で扱い辛い) 

 

このそれぞれの特徴をうまくパズルみたいに当てはめて考えないとおかしくなる。

 

結局、これも、うまくいかず、英語だけのロゴにした。

グラデーションの色彩計画

結局、グラデーションの組み合わせ方は無限に有るのだが、

気持ちがいいグラデーションはその一部しかない。

 

上手く使うには、

色彩の組み合わせパターンと、

フォトショのパラメータを使いこなせないといけない。

そして、完成イメージを持って、レイヤー効果と専用のレイヤー調整しないといけないし、

わー大変。と改めて思うが、

 

この辺りは、楽しかったので、時間かけて、どうにか自分の思う綺麗なグラデ作った。

 

造形感覚について

結局、フォトショだろうが、

基本的なデッサンとかで立体感覚持ってないと、

ちょっとしたボタンの影とか反射作りとか、おかしくなるし、

平面構成的な感覚ないと、グラデやら、何にしても色使いおかしくなる。

 

結局、ちゃんとした美術の教養ないといけないんだろうな、と

改めて思った。

 

 

結局、ロゴは。。。

 

出来た。

ここに行き着くまでに1日かかった。

 そこそこ満足している。

とりあえず、これで行く。

 

物作りは大変だし、奥が深いし、何より楽しい。

このブログ書いて、またしばらくしてからこの記事を見直して、

何か成長したと後で感じられたらいいなと思う。